ユトレヒト大学図書館訪問記・前編

Uithof central areaThe black light

アムステルダム大学図書館を見学したのはオランダ初上陸してすぐの初日。翌日から3日間、カンファレンスとワークショップをハシゴしたのですが、最終日のワークショップが終わってから、いや厳密に言えばワークショップが終わるのを待たずしてw、アムステルダムから電車とバスに揺られること約1時間、ミッフィーの街「ユトレヒト」へ。

その前に。
この見学記録、実は某図書館協会が募集する某海外認定研修に申請することを念頭に、アポ訪問・図書館員による充実の館内案内をして頂き、たくさんの撮影記録を残したわけですが、帰国後上司に相談したところNGが出まして・・どこかまともな?場所に報告書として書けないかと思案したのですが、執筆するのも面倒になってしまったのでw、さくっとブログで記録している次第です。

さて、こんな↓バスからミッフィーの信号に遭遇しないかとワクワクしながら(結局見つけることできず><)目的地、ユトレヒト大学に到着。
因みに、このバス、タダ乗りさせて頂きましたw
運転手さんに「いくら?どうやって支払うの?」と聞いてたら「めんどくさいのが来た」と思われたのかw、「お金要らないからはやく乗れ」、と・・。
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バス停目の前にヘンテコな建物があるので、約束の時間過ぎてるけどキョロキョロ周囲を散策。
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無事図書館を発見したので、Twitterで「到着したよ」と連絡を送信しつつ、館内へ。なんか、想像以上にでかいユトレヒト大学図書館は8階建て。
図書館に隣接する同じデザインの建物は駐車場だそうで、同じタイミングで同じ建築士が設計した模様。
1Fにはエスプレッソバーがあって、日本もスタバ一辺倒じゃなく(以下略
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建物自体は黒色がベースに、案内表示(や後ほどご紹介しますが館内の椅子など)はアクセントとなる赤色ベース、という配色でステキ。
内部の黒の色彩は読書や学習の集中を助け、一方でガラスをふんだんに使った空間は大量の光を呼び込んで話しやすい雰囲気を醸し出させる、と、敢えて相反する要素を取り込むことに成功した模様。
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入ってすぐの階段をあがろうとすると・・おや?人だかり?オープンスペース、こんな賑わってるの?
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・・と、よく見たら、どうやら院生同士の交流の場(PhD Day)が設けられていて、講演の合間にビール呑みながら談笑していた模様。ビール呑みながら!て!
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階段を昇りきると、フロントディスク(Receptie)があったので、アポ取って訪問してること伝えると内線で呼び出してくれるおもてなし。
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やっとで彼とご対面。入館ゲートをくぐって、いよいよ図書館エリアへ侵入。
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彼の仕事場へお招き頂き、そう、よくある羨ましい個室で珈琲飲みながらしばし雑談。
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お互い早く見学終わらせてビール呑みに行きたいので違、急いで珈琲飲み干して館内見学へ。
先ずはガイダンスなどを行う部屋へ、パソコンは最近新調したばかりだぜ!と誇らしげな彼。部屋の壁側に机を配置し、ガイダンスする人は部屋の中央に立てることで、利用者の画面を確認しながら進行できるからこのレイアウトがいいんだ、と誇らしげな彼。
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それにしても広い空間。無駄に広いし高い天井。電球の取替えは数年置きに、大変大掛かり(クレーンを持ち込んでの取替え)だそう。
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開架コーナーを探索。可動書架と固定書架が混在するも、可動書架は固定書架に比べて収容力が300%アップさせることができたと誇らしげな彼。
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目録担当の仕事振りを自分の姿と重ねて妄想してみたり・・
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館内のサイン類に、日本の、いや我が館との違いを見出してみたり・・
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館内の景観に溜息漏らしつつも、もう少し工夫すればより座席数・収容人数稼げるのに、と思ってしまう自分の日本人的発想に幻滅してみたり・・
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ガラス面に何やら模様があることお気づきになったかと思いますが、このガラスは複層の日射遮蔽(しゃへい)ガラスで、2番目のガラス面(外側のガラスの内側面)に柳の枝のシルクプリントが施されているとのこと。
そしてこの柳の枝の図柄は、ガラス面だけでなく建物の外壁・内壁どちらのコンクリート面にもレリーフ(浮き彫り細工)として彫り込まれていて、平坦になりがちな空間に独特のアクセントを与え立体感を醸し出してくれてました。

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照明の落ち具合絶妙。
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前述の通り、館内のソファ類は赤色で統一。サービスデスクとは知らず腰掛けてしまいそう・・
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・・、すると突然扉の開く音が!気温に基づいて自動開閉するんだって。う、羨ましかないよ!
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ということで見学終了は出入り口のカウンター。基本的に自動貸出・返却な仕組みなので、カウンターに行列、みたいなのはあまりないそうです。
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見学案内してくれた彼とカウンター前で記念撮影。冒頭の写真2枚は彼撮影によるユトレヒト大学図書館。彼、1月に東京来るようですよ!会いに行くべきだね!
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(つづく)

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